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沖永良部のヘリドア落下で県議会が空自に申し入れ

航空自衛隊ヘリのカーゴドア落下事故で、原因究明などを求めた意見書を可決した県議会は5日、航空自衛隊に対して再発防止などを申し入れました。

3月7日、航空自衛隊那覇基地所属のヘリコプターCH47Jのカーゴドアが、沖永良部島の畑に落下しました。事態を重視した県議会は3月、全会一致で意見書を可決し、5日、航空自衛隊南西航空方面隊の幹部に対し申し入れを行いました。

県議会要請団の渡久地修団長は「一等空佐からは、心からお詫び申し上げると。原因究明に努めて対策をしっかりやっていきたいということでした」と話しました。

要請団は事故発生時の通報体制の整備についても申し入れました。