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子どもたちの交通安全教育に役立ててほしいと3月27日、自動車メーカーから絵本と紙芝居が贈呈されました。これは4月からの春の交通安全運動を前に、トヨタ自動車が県交通安全協会連合会に贈ったもので、2018年で50回目を数えます。
今回は「幼児の飛び出し事故防止」をテーマに、反射材の着用などを呼び掛けた絵本6万冊と紙芝居1410冊が贈られました。
受け取った多良間朝時副会長は「沖縄は飲酒運転が多いので、子どもと一緒に大人への啓蒙活動も必要だ」と話していました。
絵本と紙芝居は今後県内の幼稚園や保育所などの新入園児に配布されることになっていて、トヨタ自動車では家族で交通安全について考えてほしいとしています。