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世界自然遺産の登録に向け、自然保護など管理のあり方を話し合う地域連絡会議が26日、沖縄で初めて開催されました。
会議には、環境省をはじめ沖縄と鹿児島、両県の各自治体からおよそ30人が集まり各候補地の適正な保全や管理などの活動について意見を交わしました。
その中で沖縄県からは候補地に住む人たちに意識調査をした結果、本島北部ではノネコやノイヌの捕獲など活動強化が必要との声や西表島では自然環境の劣化を心配する声が多いことなどを報告しました。
登録の可否を審議する世界遺産委員会は6月24日から7月4日にかけてバーレーンで開かれます。
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