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22日、県内の多くの小学校で卒業式が行われ、児童たちが6年間の思い出が詰まった学び舎を旅立ちました。
那覇市の泊小学校では、在校生や保護者らが祝福する中、6年生121人が巣立ちの日を迎えました。引き締まった晴れやかな表情で卒業証書をしっかりと受け取る卒業生たち。教え子の名前を呼ぶ担任の先生や保護者らはその成長に思いを巡らせ、感慨深い様子でした。
式では上田正弘校長が「中学生という新たなステージで目標を見つけて、自分の可能性にチャレンジしてください」とはなむけの言葉を贈りました。
卒業生らは「中学校では席次30番以内を取りたいです」「中学校はまだ部活とかやったことないので(部活を)決めて勉強もどっちも頑張っていきたいです」「(Q:両親に何か言いたいことは?)迷惑かけてすみません!」母「手のかかった子でしたけれどみんなと一緒に卒業させていただいて本当にありがたく思っています」などと話していました。
県内で22日に卒業式を行った小学校は182校。中学校への希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。