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アメリカ軍の戦闘機の騒音が増加していることから、沖縄市の桑江市長が、22日、嘉手納基地の第18航空団に抗議しました。
沖縄市では嘉手納基地所属の戦闘機の騒音が激化し、市民から19日に17件、20日も13件の苦情が寄せられたことから、桑江市長が抗議したものです。
抗議を終えた桑江朝千夫沖縄市長は、「F-15の常駐機のほかにF-18戦闘機も相当数来ていると。飛行ルートがこれまでとない地域を飛んで、しかも低空で飛んでいることに我々は不安と恐怖を感じているということは言いました」と記者団に語りました。
これに対し、第18任務支援群のポール・オルダム大佐は、アジア太平洋地域の安全のために訓練は必要とした上で、騒音防止協定に沿った運用を最大限努力したいと述べるに留まったいうことです。
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