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県立看護大学で卒業式

県立看護大学の卒業式が行われ、学生らが医療の現場に巣立ちました。

卒業生代表の喜久山智春さんは「助産師としての責任の重さを自覚し、常に向上する努力を惜しまず、母子とその家族に丁寧に向き合い信頼される助産師を目指していきたいと思います」と話しました。

県立看護大学では卒業生107人が嘉手刈英子学長から卒業証書を受け取り、参列した家族や友人らに祝福されながら学び舎を後にしました。

卒業生は「本当にこの日を迎えられたのは家族とか大学の友達とか、支えてくれたみんなのおかげだと思っています」と話していました。

卒業生らは看護師や保健師、助産師などの国家試験を受験済みで、4月26日に合格発表を控えています。