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与那原町では子どもたちが恒例の田植えに挑戦しました。
与那原小学校でこの時期恒例の田植え体験。15日、校庭では4年生の子どもたちが、1月に種もみから育てた苗を一つ一つ丁寧に植えていきました。
育った稲は収穫されたあと、地域の伝統行事「与那原大綱曳」の大綱の一部にわらが使用されるということです。
子ども達はそれぞれ「自分たちの稲が使われてちゃんとした綱が作られてほしい」「大きく丈夫な稲になってほしいです」「(大綱の)先端のところに使われてほしい」と話していました。
刈り取りは7月頃。収穫したコメをみんなで食べたあと8月に開催される与那原大綱曳に向けて実行委員会にわらを贈るということです。
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