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訪米中の翁長知事は14日、アメリカ国務省国防総省の関係者と面談し、在沖海兵隊およそ4000人をグアムに移転する再編計画を改めて確認しました。
2012年に日米が合意した再編計画では、隊員およそ4000人をグアムに移転するとされています。今回、翁長知事は返還が予定される嘉手納基地より南の施設の多くが海兵隊施設であることから移転計画の現状を確認し、前進させるとの回答を得たとしています。
翁長知事は「グアムからも要望があった」と移転計画の進捗を確認しました。その一方で、アメリカ政府からは辺野古への新基地建設が普天間基地を閉鎖するための「唯一の解決策」だとする見解も改めて示されたということです。
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