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空自CH47Jヘリから貨物ドアが落下

6日夜、訓練のため鹿児島県の沖永良部島に向かっていた航空自衛隊那覇基地所属のヘリコプターが重さ31キロの貨物ドアを落下させました。

自衛隊によりますと、機体後部にある貨物ドアを落下させたのはCH47Jヘリコプターで、6日午後7時前、沖永良部島にある分屯基地のヘリポートに着陸しようとしていた際に落下したということです。

ドアは重さ31キロ、縦1.6メートル、横2.4メートル厚さ4センチで、7日朝、分屯基地のヘリポートから南東200メートルの草地で見つかったということです。けが人や住宅への被害は確認されていません。

CH47Jには当時4人が乗って那覇基地と分屯基地を往復し離着陸の訓練をしていたということで、自衛隊が落下の原因などを調べています。