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2月のオスプレイの部品落下事故を巡り、県議会の要請団が政府に直接抗議しました。
上京した要請団は6日に防衛省や外務省を訪れ、2月21日に全会一致で可決した普天間基地の即時運用停止や在沖海兵隊の早期国外・県外移転を求める意見書を手渡しました。
県議会要請議員団団長の仲宗根悟県議は「(米軍機に)国内法を適用するくらいの交渉に当たるべきと要求してきたが、学校上空で飛ぶのも遺憾に思うし、強く申し入れている状況という説明だった」と話しました。
また、要請団は在日アメリカ大使館にも同様に要請し、今回、断られたアメリカ軍横田基地への直接抗議実現への協力も求めたということです。