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台湾の駐日大使に相当する台北駐日経済文化代表処の代表が2日に県庁を訪れ、沖縄と台湾の交流の促進について意見を交わしました。
県庁を訪れたのは台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表です。
会談の冒頭、翁長知事が先月の台湾花蓮市での地震で大きな犠牲が出たことに対し、お見舞いの言葉を述べると、謝代表は「沖縄の皆様からも義援金をいただき感謝しています」とお礼を述べました。
翁長知事は、現在、台湾と沖縄の間に週62便の直行便が飛ぶなど、観光客が増えていることなどを説明し、今後も経済文化の交流を加速させたいと話しました。
これに対して謝代表も「沖縄は古くからの友であり、これからも経済や文化で頻繁に交流をしていきましょう」と答えました。