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インターネットを使った装置を開発し、地域の課題を解決しようというイベントが、25日、沖縄市で開かれ、未来のエンジニアたちが奮闘しました。
2018年、県内で初めて開催されたメイカーズチャレンジ。与えられた時間内に装置の開発を共同で行うイベントで、高校生から大学生まで8チーム、29人が参加しました。
参加者は、東村で課題となっているイノシシやカラスの農作物への被害を解決するというテーマで、インターネットと連動した装置の製作に挑みました。
参加者の一人は「このイノシシをセンサーにかざすとギミック(仕掛け)をたてるというアイディアで作っている」と話していました。大会は24日、25日の2日間にかけて行われ、最優秀賞に輝いたチームは、3月東京で行われるモノづくりのイベントに派遣されます。