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2月、地元沖縄で2度目の防衛を果たしたボクシングWBC世界フライ級王者の比嘉大吾選手と師匠の具志堅用高さんに、県民栄誉賞が贈られることが決まりました。県民栄誉賞は、広く県民に希望と活力を与えた個人や団体に贈られるもので、今回で6回目です。
会見で翁長知事は「これからの子どもたちに夢と希望を与え、県民にも与えるという意味で、お二人の方が大きな価値をさらに生んでいただけるのではないか」と話しました。
所属ジムによると、連絡を受け比嘉選手は「信じられない」と話し、具志堅さんも「比嘉と一緒に受賞できて嬉しい」と共に喜びを語ったということです。
表彰式の日程は未定ですが、比嘉選手は4月15日に連続KO勝ちの日本記録更新もかけ、3度目の防衛戦に挑みます。