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糸満市の病院に認知症カフェ

認知症やその家族が、孤立することなく地域で支え合える交流の場にしようと、糸満市の病院が17日、認知症カフェを開設しました。

認知症カフェを開設したのは糸満市にある南山病院で、運営には重い認知症を患う人たちのデイケアにあたる専門スタッフが携わっていて、南山病院によりますと、病院での認知症カフェは県内で初めてです。

専門技術や知識に長けた職員に相談でき、リハビリに活用される作業療法を体験することもできます。

南山病院では今後、地元の各地域に出張カフェも行いながら、認知症について理解を深める活動を続けたいとしています。