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油の漂着物が県内各地で見つかっている問題で、新たに3つの市と村でも見つかりました。
第11管区海上保安本部によりますと新たに油の漂着物が見つかったのは、座間味村と那覇市、伊平屋村の1つの市と2つの村で、座間味村では油が付いたペットボトル3本などが確認され、那覇市では発泡スチロール1個が確認されました。伊平屋村では油の塊だったということです。
先週からこれまでに県内では本島北部を中心に離島も含め8つの市町村で油の漂着物が見つかっていて、その数は300を超えています。第11管区海上保安本部などが1月に石油タンカーが奄美大島沖で沈没した事故との関連を調べています。