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中城新港では、大型クルーズ船内にテロリストが潜伏していることを想定した訓練が行われました。沖縄本島東海岸での大規模なテロ対策訓練は今回が初めてで、海上保安庁や消防など、県内11の機関からおよそ100人が参加しました。
訓練は船内に不審物が持ち込まれたという想定で行われ、警察官がテロリストを確保するまでの各機関の連携を確認しました。
中城海上保安部の山田昌弘部長は「この中城において、絶対にテロは起こさせないという強い信念のもと、各機関引き続き連携して対処していきたい」と話しました。
県によりますと、2018年に中城新港へのクルーズ船の寄港は52回予定されていて、去年の3倍以上になるとみられています。