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2017年12月に沖縄自動車道で起きた多重事故での県内2紙の報道姿勢を批判した産経新聞が、8日の一面に謝罪文を掲載しました。
産経新聞は2017年12月に起きた事故について、アメリカ海兵隊員が日本人を救出した後に事故にあったと伝えた上で、地元2紙が海兵隊員の勇敢な行動を報じていないとして「報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」などと強い論調で批判しました。
8日に掲載した記事では「日本人を救出した」という事実は確認できなかったとして、取材が不十分であり、記事を削除したと説明。2紙を批判したことについては「行き過ぎた表現だった」と謝罪しています。