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名護市長選挙に当選した渡具知武豊新市長が８日、初登庁し、就任式で職員を前に抱負を語りました。
渡具知武豊市長「公約の実現に向けては市民皆様のご理解と市職員の協力がなくては実現できません。輝く名護市の実現に向けて共に頑張りましょう」職員から花束を贈られ早速、市長室入りした。
渡具知新市長、基地問題について尋ねられると、「すべて分かってもらうことはできないが、考えを丁寧に伝えたい」と述べるとともに、基幹病院については、県との協力が必要として、機会があれば知事と会う考えを示しました。
渡具知市長は12日の週、政府へのお礼のため上京する予定です。