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おきなわ文学賞表彰式

小説や詩、俳句など県内の文芸活動を奨励しようという「おきなわ文学賞」の表彰式が4日、那覇市で行われました。

おきなわ文学賞は小説やシナリオ・戯曲、俳句など7つの部門で優れた文芸作品を創作した人たちを表彰するもので、2018年で13回目です。

7歳から81歳までの255の応募作品の中から、小説部門では「1号線、5号線、58号線」を発表した、宇堅トラムクーさんが最優秀賞にあたる一席を受賞。戦後の沖縄に生まれた男が旅行中の偶然の出会いをきっかけに、生い立ちの謎を紐解くストーリーが評価されました。

入選作品はおきなわ文学賞のウェブサイトで無料で公開されています。