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相次ぐアメリカ軍ヘリの不時着などを巡り県議会は、1日、意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。
仲宗根悟米軍基地関係特別委員長は、「わずか半月ほどの間に不時着事故が3件立て続けに起こる極めて異常な事態に、住民からは怒りと不安の声が上がっている」と述べました。
決議では、相次ぐ不時着に加え、普天間第二小学校の上空飛行についても抗議。学校や病院、住宅といった民間地上空での、普天間基地所属機の飛行や訓練の中止を求めています。
さらに、今回初めて、普天間基地の5年以内の運用停止期限とされる2019年2月を待たずしての即時運用停止の要求も盛り込まれました。意見書と抗議決議は、全会一致で可決されました。
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