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自慢の嗅覚を使い、普段は空港などで犯罪を食い止める麻薬探知犬ですが、小学校で大活躍だワン!
税関の仕事を知ってもらおうと読谷小学校で行なわれた特別授業。子どもたちは税関職員からチョコレートやスープ、洋服など身の回りにある多くのものが外国製で税関を通っていると聞くと少し驚いた様子でした。
そして、みんなのお待ちかね麻薬探知犬が登場すると歓声に包まれます。その様子に麻薬探知犬ラブラドールのエディくんはちょっとびっくり、何度も後ずさりしたものの。
「読谷小学校の未来がかかっています・・・おっおっ見つけました!」
見事、麻薬のにおいのついたカバンを当てることができました。
児童らは、「税関という仕事を初めて聞いてわかったし麻薬探知犬存在は知っていたけどもっと凄さを知れてよかった」「犬が好きなので犬と遊びながら日本を守れるのがすごいと思った。まだ将来の夢を持っていなかったので夢探しにつながったと思います」などと話していました。
2頭の麻薬探知犬の活躍は子どもたちのキャリア教育に役立ったようでした。