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1月26日の「文化財防火デー」に合わせて、那覇市では、世界遺産の「識名園」で防火訓練が行われました。
今年で38回目となる識名園の防火訓練には、那覇市の職員や消防などおよそ50人が参加。御殿から火が出たという想定で、職員が火事の発生を知らせるとともに、入園客に避難を呼びかけたり、けが人を安全な場所に運び出したりした後、消防と連携して消火活動に当たりました。
「文化財防火デー」は1949年の1月26日、奈良県の法隆寺で火災が発生し、壁画が焼失したことから定められたものです。
訓練の最後には、実際に消火器を使っての訓練も行なわれ、万が一の事態に備える意識を高めていました。
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