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1月21日に行われた南城市長選挙は、新人の瑞慶覧長敏さんが現職を65票差で破り、初当選を飾りました。
当選を決めた瑞慶覧長敏さんは「市民の皆さんが市民の声を聞くような南城市に変えてほしいというその思いが非常に強かったと」「市民の声を本当に丁寧にしっかりと聞いていきたい。そのことからスタートしたいと思っています」と話しました。
南城市長選挙は新人で元衆議院議員の瑞慶覧さんと、4期目を目指した現職の古謝景春さんの一騎打ちとなりましたが、市民手作りの草の根の選挙を行った瑞慶覧さんが1万1429票を獲得。古謝さんに65票の僅差で初当選しました。投票率は66.92%で、前回(2010年の74.47%)の選挙を下回りました。
瑞慶覧さんの当選で、2月の名護市長選や、知事選など今後の選挙に影響を与えるものとみられます。
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