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8日の週、県内で警報が発表されたインフルエンザが依然として猛威を振るっています。
県保健医療部が県内57か所の医療機関を対象に行った最新の調査によりますと、8日から1週間のインフルエンザの報告数は2293人と前の週よりおよそ450人増加しています。定点あたりの報告数は40.23人で、基準値を大きく上回っていることから、県では、引き続き警報を出しています。
ウイルスの型別に見るとA型が63%を占めていて、年齢別では1歳から9歳の低年齢児で多くなっています。また、15日の週は、17日までに県内全域で28校34クラスで学級閉鎖となっています。
県では手洗いやマスク着用などを徹底し不要な外出を避けるなど予防を呼び掛けています。