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ヘリ不時着 うるま市議会が抗議決議

相次ぐアメリカ軍のヘリ不時着を受けて、うるま市議会は1月11日抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。

うるま市では、2017年1月に続き2018年1月6日、普天間基地所属のUH1ヘリコプターが伊計島の砂浜に不時着しました。

うるま市議会喜屋武力基地対策特別委員長は「現場は、100メートルほど先に住宅地があり、一歩間違えば、住民を巻き込む大惨事につながりかねず、市民に大きな不安を与えたことは、断じて容認できない」と抗議決議を文を読み上げました。

臨時会では、相次ぐトラブルについて、「安全管理に対するアメリカ軍の認識の低さを露呈するもの」と批判。普天間基地に所属する全機種の飛行停止と整備点検などを求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。