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泡盛の品質向上のための技術指導が9日、石垣市の酒造所で行われました。
沖縄国税事務所の鑑定官による技術指導は1972年から毎年行われていて、9日は石垣市にある1951年創業の池原酒造を訪れました。
池原酒造の池原優さんは「こちらが八重山でしかやっていない窯蒸留で、うちを含め4社しかないですが、うちはこだわりの銅窯を使っています」と話しました。
池原さんはもろみの温度管理や酒の質を安定させる方法など、細かく指導を受けていました。