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7日、東村の浜に体長8メートルのザトウクジラが打ち上げられ、その後、死んでいたことがわかりました。東村などによりますと打ち上げられたのは体長8メートルのザトウクジラでオスとみられています。
このザトウクジラは1月3日、東村平良湾の沖合いで弱っているところを目撃されましたが、7日の朝には浜に打ち上げられているのが発見され、その後、死んだということです。
目撃した人は「気づいたときには海に浮いていたのかな。日曜日に打ち上げられたみたい。かなり臭いね」と話していました。
死骸からの悪臭が激しくなってきたことから、東村では9日、重機を使って、クジラを浜に埋める作業を行いました。この付近の海岸でクジラが浜に打ち上げられるのは珍しいということです。