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那覇市の中央卸売市場では2018年の初競りが行われ、市場には威勢のいい掛け声が響き渡りました。
午前6時から始まった中央卸売り市場の初競り。県内の青果市場では201710月の台風や2017年12月からの冷え込みで年末から品薄傾向が続いていて、初競りの1月5日も上場された青果は去年に比べ3割ほど少なくなりました。
仲買人は「全体的に高かったですね。やっぱり」「(去年は)天候の影響もあったので、全体的に出方がちょっとおかしかったりしたので、今年順調にいってもらえれば助かります」と話していました。
市場関係者は正月以降、天候も持ち直していることから今後は、県内の青果の生産量も安定してくると見ています。