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稲嶺市長「新基地は造らせない」 容認派を牽制

名護市では1月4日、新春の集いが開かれ、挨拶に立った稲嶺市長は2018年が任期最後の年であるとした上で「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせないという信念をより一層強く致したところでございます。市民のご理解とご協力を切にお願いを申し上げる次第でございます」と決意を述べました。

会場には辺野古の移設容認派など、様々なスタンスの人々が姿を見せましたが、1カ月後の市長選を見据え、稲嶺市長が改めて移設阻止を強調しました。