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2日、糸満市のリサイクル工場で起きた火事は、発生からまもなく2日となりますが、現在も鎮火には至っていません。
上間貴大記者リポート「老人ホームの隣、あちらが火事があった工場です。建物は原形をほとんど留めていません。発生から間もなく2日が経ちますが、現場周辺は焦げたにおいに包まれています」警察や消防によりますと、2日午後3時半ごろ、糸満市のリサイクル工場で起きた火事は3日未明に火の勢いが収まったものの、完全に消火できていないとして、消防が警戒を続けています。
警察や消防では、4日午前から実況見分を行い出火原因を調べています。また県の環境部も現場入りし、今後、有害ガスの発生を確認する大気調査や、土壌のサンプリング調査を行う予定です。