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菅官房長官が29日に沖縄入りし、辺野古の新基地建設予定地の地元区長や、北部訓練場を抱える国頭村・東村長らと会談しました。
菅官房長官は、新基地建設に理解を示す名護市辺野古区など、久辺3区の区長に対し、名護市を通さない直接補助金を活用したインフラ整備などについて意見交換しました。また、国頭村・東村長らとも面談し、10月に起きたアメリカ軍ヘリの不時着炎上事故に触れ、今後の安全確保などに政府としてしっかり対応すると述べました。
一方、面談の会場には来年の名護市長選に立候補予定の渡具知武豊さんも姿を見せ、選挙に向けた態勢づくりなどが話し合われました。
菅官房長官は最後に次のように述べました。「公明党の推薦を得て、戦える態勢になってきましたので、そこは全力で取り組んでいくと、そういう趣旨であります」