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宜野座村の野球場などに、企業の社名を付けるネーミングライツ権を結ぶことがこのほど決まり、28日に新しい球場名が発表されました。
年間およそ14万人が利用する宜野座村球場などのネーミングライツ権を得たのは、那覇市に本社を置く株式会社かりゆしです。契約料は年間550万円。契約期間は4年で、施設名は『かりゆしホテルズボールパーク宜野座』に決定しました。
今回の『ネーミングライツスポンサー』の取り組みは宜野座村、かりゆしともに初めての試みです。宜野座村の當眞淳村長は「スポンサー料を有効活用してより良い施設運営をしていきたい」と挨拶しました。『かりゆしホテルズボールパーク宜野座』は来年1月1日からこの愛称で利用されます。