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12月7日、宜野湾市の保育園の屋根でアメリカ軍のヘリから落下したと思われる部品が見つかった問題で、27日、保護者らが翁長知事を訪ねました。
緑ヶ丘保育園の保護者と園長は27日、翁長知事に、落下の原因究明や、保育園の上空を飛ばないよう求める嘆願書と、県内外から寄せられた署名を手渡しました。
2万6000通以上の署名を受け取った翁長知事は、「政府をあげて要請に応えてもらうよう努力していく」と話しました。
知念有希子父母会副会長は、「言っても無駄なのかという諦めも出てくるんですが子どもたちの空は私たちしか守れないし(ヘリを)飛ばさないために行動は起こしていくつもりです」と話していました。
保護者らは28日、沖縄防衛局とアメリカ総領事館へも嘆願書を提出する予定です。