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小学校でカンムリワシを放鳥

石垣市の小学校で保護されていたカンムリワシが、無事、放鳥されました。

カンムリワシは、11月15日、石垣市の平久保小学校の体育館に迷い込んで、壁や窓に衝突したため、施設で保護されていました。

1カ月余りの治療とリハビリの結果、無事回復したことから、21日、放鳥の日を迎えました。放鳥には、平久保小学校の児童も参加し、「ホクト」と名付けたカンムリワシの元気な姿に歓声を上げていました。

参加した児童は、「ぶつかって倒れたりしてて、ちょっとかわいそうだったけど、保護してもらえたので良かったなと思いました」と話していました。

「ホクト」は、児童らに見送られながら、無事、大空へと飛び立っていきました。