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2017年も残すところあと6日。那覇市の護国神社では恒例となった縁起物の福笹作りが始まりました。
那覇市の護国神社では13人の巫女たちが境内で身を清めるお祓いを受けた後、新年を迎える準備に追われています。宮司自らが採ってきたという国頭村の笹の枝に平和祈願、商売繁盛などと書かれた短冊を一つ一つ丁寧に飾り付けていました。
1000体作られるという福笹のほか、来年の干支、戌が描かれた絵馬が付いた破魔矢も1万体用意されるということです。
巫女さんは、「皆様に、よいお年が訪れるように、願いながら作っています」と話していました。護国神社では、正月三が日で、2017年より1万人ほど多い28万人の参拝客を見込んでいます。