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石垣市の白保地区で計画されているリゾートホテル建設に反対する住民らが市の審査方法に瑕疵があるとして審査のやり直しを求めました。
石垣市白保の海岸沿いで進められているリゾートホテル建設計画について、住民らでつくる連絡協議会は、自然環境に悪影響があるとして反対しています。
住民らは21日開いた会見で、業者が提出した開発許可申請が、条例で定められている基準を満たしていないにもかかわらず石垣市が手続きを進めたと訴えました。
住民らは審査のやり直しを求めるとともに、同時に県に対しても開発許可申請を認めないよう要請したということです。