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宜野湾市の普天間第二小学校にアメリカ軍のCH53ヘリが窓を落下させた事故から6日、アメリカ軍は12月19日同型機の飛行を再開させる見通しです。現在、普天間基地では、CH53ヘリが羽を回転させ、離陸の準備をしている様子が確認できます。
防衛省は18日窓の落下について、窓のレバーが適切に固定されておらず、緊急脱出の位置に動かしたことで起きたと発表。18日の夜、沖縄防衛局は県に、安全点検が行われたなどとして、飛行再開を容認する政府の立場を伝えました。
一方この動きに翁長知事は「断じて容認できない」と不快感をあらわにしていました。飛行が再開されれば、県内での反発は必至です。