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事故から5日で飛行再開へ

宜野湾市の普天間第二小学校にアメリカ軍のヘリコプターの窓が落下した事故で18日、アメリカ軍の関係者が小学校に謝罪に訪れました。

アメリカ海兵隊は、事故から5日となった18日、ようやく普天間第二小学校に謝罪に訪れました。謝罪の様子は、海兵隊側の要求で非公開となりましたが、宜野湾市の教育委員会によりますと、海兵隊の担当者は、基地にある全ての機体の安全点検ができたとし、飛行ルートも検討して、最大限学校の上を飛ばないと説明したということです。

一方で、事故原因について、「操縦士の人為的なミスだった」として、同型機の飛行を再開させる方針を明らかにしています。

また、翁長知事は次のようにコメントしました。「一言で言うと、本当にとんでもないことで、それから言うと、米軍は良き隣人ではないと」今のところ、CH53ヘリの同型機が普天間基地を離着陸する様子は確認されていませんが、もし飛行が再開されると学校の子供たちへの心理的な影響も心配されます。