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2016年12月13日、名護市安部沖にオスプレイが墜落した事故から1年が経ったのに合わせ、12月15日に名護市で抗議集会が開かれました。
主催者発表で約3000人が参加した集会では「オスプレイは構造的な問題を抱えた欠陥機である」として、日米両政府に対しオスプレイの早急な撤去を求める決議を満場の拍手で採択しました。
オスプレイをめぐっては、2012年の配備当初に防衛省が発表した事故率は「1.65」でしたが、その後、墜落などの重大事故が世界各地で相次ぐなど、2017年9月末時点では「3.27」と配備以来、最悪になっていて、安全性に対する県民の不信感がこれまでにないほど高まっています。