※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
台湾で、県内の消防士と台湾の消防士による交流訓練が行われました。
これは日本と台湾の救助技術などの情報を交換し、人命救助の技術を向上させようと那覇市の消防士と台湾桃園市の消防士の有志が行ったもので3回目となります。
訓練には合わせておよそ30人が参加。沖縄のチームが日本独自の梯子を使った緊急時の救助技術を披露し、台湾のチームがロープレスキューの技術を紹介しました。
沖縄側の訓練隊長・源河北斗さんは「日本と台湾の消防の技術的な違いを乗り越えて、救助をする心が交流出来たのはよかったと思います」と話しました。