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嘉手納町の小学校でグラウンドの地中からアメリカ軍のものとみられるボンベが見つかった問題で、12日にアメリカ軍が回収していたことがわかりました。
この問題は、10日に嘉手納町の屋良小学校で校舎の建て替え工事のため作業員が重機で土を掘り返していたところ、深さ1メートルの地中から15本のボンベが見つかったものです。見つかったボンベは12日午後5時ごろアメリカ軍によって現場から回収されたということです。
ボンベは直径21センチ、長さ140センチの細長い形をしていて、英語で「アメリカ陸軍」と書かれていたことから、11日に町が防衛局を通じてアメリカ軍に照会を求め、12日に回収するとの連絡があったということです。