※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2020年3月の運用開始に向けて建設中の那覇空港第2滑走路について、拡張整備促進連盟が11日、県庁を訪れ要請書を提出しました。
那覇空港拡張整備促進連盟の石嶺伝一郎会長らは那覇空港第2滑走路の能力を最大限に生かすため機能を拡張するよう求める要請文を11日、浦崎副知事に手渡しました。
要請書には、第1滑走路と第2滑走路の間を埋め立てて新たな旅客ターミナルビルを整備することや、ホテルなどの施設整備、交通機能の充実などが盛り込まれています。
浦崎副知事は、「沖縄の経済発展という目的に合致した要請だと思います」と、協力する姿勢を示しました。連盟は今週、国にも要請書を提出する予定です。