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「障害者辺野古の集い」に全国から参加者

キャンプ・シュワブのゲート前で7日「障害者辺野古の集い」と題した集会が開かれました。

「障害者辺野古の集い」は長野県に住む門屋和子さんがSNSを通じて呼びかけたもので、東京や大阪など、全国各地からおよそ20人が参加しました。

普段はなかなかこうした市民運動に参加できないと話す参加者たち。この日のために、付き添いを頼んだり介護タクシーを利用するなどして、駆けつけました。

門屋和子さんは「もう本当に感無量です。こんなに皆さんが立ち上がってほんとに必死の思いで来てくださってる」と話し、参加者の大島秀夫さんは「僕はひとりの障害者が集まるということは100人分ぐらいの値打ちがあると。健常者100人分ぐらいの値打ちがあると僕は思っています」などと話していました。

参加者たちは「戦争が起きると真っ先に犠牲になるのは障害者。戦争は新たな障害者も生む」と話し、新基地建設反対を訴えていました。