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空港カウンターで対応するグランドスタッフが、接客日本一を目指して競うコンテストの沖縄県大会がきょう行われました。
6年前から全国のJALグループで行われている「サービスプロフェッショナルコンテスト」。搭乗手続きや発券など、旅客業務を地上で支えるグランドスタッフの頂点を決めるべく、乗客を誘導するアナウンス技術や接客技術を競います。
きょうは県内のJALグループ全8空港から選ばれた11人が参加し県予選が行われました。
接客ロールプレイングでは、外国人の乗客をスムーズに案内できるか、けがをしている人や持ち込みが制限されている荷物に気づき、対応できるかなどが審査の対象となります。
米盛さん「度数は問題なさそうですね。お1人様お預けが5リットルまでになっておるんですけれども」
出場者唯一の男性で、全スタッフ12人という南大東空港代表の米盛さんはアットホームな対応で会場を沸かせました。
米盛さん「中を確認させていただいてよろしいでしょうか。あーこの銘柄は美味しいですよね。(預けられるのは)お1人様5リットルまでになってますので3本では5.4リットルになってしまいます」
出場者たちが、それぞれの持ち味をいかしつつ日本一の接客を目指して挑んだ沖縄県大会。上位3人が来月東京で行われる全国大会へ派遣されます。