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シンガポール出身の監督が制作した、沖縄を舞台にした映画がこのほどハワイ国際映画祭で観客賞を受賞し、シンガポールで受賞報告会が開かれました。
映画「ジーマミー豆腐」は沖縄に料理の修行に来たシンガポール人シェフと沖縄女性のラブストーリーを食文化を軸に描いたもので、沖縄県も制作を支援しました。
映画は11月に開催されたハワイ国際映画祭で観客賞を獲得し、シンガポールで行われた受賞報告会で、監督兼俳優のジェイソン・チャンさんが沖縄での制作の経緯などを語り「この映画は、私たちが制作したものですが、沖縄そのものをよく表していると思いますし、沖縄の皆さんが誇れるべきものであり、私自身もこの映画を本当に誇りに感じています。沖縄の人々と文化に関わることができて幸せです」と感想を述べていました。
映画「ジーマミー豆腐」は今後、中国や台湾で公開されます。