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河野外務大臣が就任後初めて沖縄を訪れ、2日午後には翁長知事と会談します。
河野大臣は2日朝、経済同友会の関係者らと朝食を兼ねて懇談。国際的に活躍できる人材の育成を目指し、英語で教育を行う小学校を県内に設置する案を説明するなどしました。
また午後には在沖アメリカ軍トップのニコルソン四軍調整官や翁長知事とも会談します。
翁長知事は、相次ぐアメリカ軍機の事故や軍関係者の犯罪について、懸念を伝えるほか、地位協定の改定といった抜本的な対策も要求するとみられます。
また、辺野古への新基地建設問題に反対する言及も予想されるものの、11月の日米首脳会談では従来の計画を進める方針が再確認されたばかりで、この点で県側に実のある会談になる可能性は低いとみられます。