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宜野湾市で、西普天間住宅地区の跡地利用に関する協議会が開かれました。西普天間住宅地区では、現在、土地の引き渡しに向け、アスベストやPCBなど有害物質の除去のほか、土壌汚染や不発弾の調査が行なわれています。
27日に開かれた協議会では、沖縄防衛局の担当者から土壌汚染調査の結果、基準値を超える鉛が6カ所で、油が93カ所で検出され、現在、汚染土を取り除く作業を実施していることが報告されました。
西普天間住宅地区は、2018年4月には地権者に引き渡され、区画整理事業が始まる見込みです。