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那覇軍港の移設をめぐり24日、県、那覇市、浦添市の三者による2回目の協議が開かれましたが、「一日も早い移設」を再確認するにとどまりました。
2回目の三者協議は、前回と同様、県庁でおよそ30分間行われ「浦添市案」について松本市長から説明があったということです。
一方で、具体的な移設案についてはそれぞれ意見の違いがあることから解決に向けての話し合いではなく前回と同様、方向性を再確認するにとどまったということです。
協議後、翁長知事は、「どちら側に歩み寄るとかではなくて、きょうは浦添市のまちづくりをベースにしながら南側案に行き着いた情熱あふれる話を聞いた」と話しました。
三者は今後も協議を続けたいとしていますが、次回の日程は未定です。