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県内2つの生産者が国産紅茶グランプリ入賞

国産紅茶の日本一を決めるコンテストで、県内から2戸の紅茶生産者が入賞し24日、受賞の喜びを報告しました。

10月、愛知県で開かれた「国産紅茶グランプリ」で、全国から寄せられた112品の応募の中から、名護市の金川製茶が見事グランプリに、また、国頭村奥の「やんばる紅茶」が、審査委員長賞を受賞しました。

県の島尻農林水産部長は、いれたての紅茶を試飲し、「新たな沖縄県産のブランド農産物として県としてもやんばるの紅茶をもっとPRしていきたいと」期待を寄せていました。