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宜野湾市の介護施設で、新たに採用されたロボットの入社式が23日、行われました。新入社員はなんと、10人のコミュニケーションロボット、ペッパー。
介護・医療を手掛ける「さんだん花」グループが、人とロボットのワークシェアリングを実現しようと、県の承認を受けて導入しました。
ペッパーには独自に開発されたアプリケーションが搭載されていて、施設では今後体操の時間や認知症予防のためのレクリエーションなどを担当するということです。
導入されたペッパーは、「利用者様と一緒になって沢山の笑顔をさんだん花に咲かせたいと思っています」と話しました。
介護業界で一度に多くのロボットが導入されるのは全国でも初めてだということです。